こないだブログにAzusaが
“ポリエルテルサテンなのに、「模倣シルク(Imitation Silk)」や「アイスシルク(Ice Silk)」という言い方をしている場合もあるのでシルクと混同しないでくださいね!”
と、綴ってからまだ日が浅い中
ウワっ、コレ!っと口を手で覆ってしまいました
So confusing案件です
シルクパトロールをしてた時に見つけた話です
どこのサイトで見たとお伝えするとイヂわるなので伏せておきますが、Silk Scarfとしっかり書かれた袋に入っているのに、現物そのものの品質表示には英語でSilk-Polyesterっと
そして、それに加え
100% FEELING SOIE POLYESTER とも
この英語、それっぽく書いてありますが、アベコベです
それっぽくなってますよね
字面からも100%シルクタッチ(だけどポリエステル)と。。。
100% っていう文字でオーセンティックさを装い
でも FEELING なので、“風合い”で濁し
SOIE は、フランス語で絹=シルク なので、フランス語でファッション彷彿させ、いかにもそれ相応感を漂わせ
POLYESTER は正直に素材そのものを一応ちゃんと明記!というのも、何かあった際に「いやいや、ウチはちゃんと書いてあるでしょ?分からなかったのはアナタだし、勝手にそー捉えたアナタが悪いでしょ」って言わんばかりに最後に保険をかける的なっ が、ニオって仕方ない代物
スゴイ演出だと思いませんか?
しかも商品が入ってる袋にSilk Scarfってまで、ドーンって書いてあったらね〜
On top of that! シルクアイテムの代名詞と言っても過言でないScarf(スカーフ)だったら、勘違いしちゃいますよね
悪質ったら、ありゃしない
でも、高級な素材のシルクだから良いイメージしかないし、そもそも地球上の人類が身に纏う生地の中では最上級の超高級品ですしね
売るため、売れるようにシルクという言葉を使いたがるということですよね?
要は、それだけ崇められてる素材ということを証明してる、した、してくれてるってことですよね?
やっぱり、シルクって誰も認める素晴らしい素材なんだと、こーゆー事件からもまた認識してしまいます
ちなみに、どう見分けるかはAzusaのブログにもありました
燃やす
ってことでした
火を近づけて生地にパッと火が付いて、生地が簡単に燃えるのがポリエステル
その現象が起きないのがシルク!
シルク難燃性のため、燃えにくいのです
300度でやっと分解されていきます(溶解はしません)
と、いうことで、シルクを購入する際は本当に気をつけてください
商品を手に取って購入する場合は品質表示やシルクの混率をちゃんと確認しましょ
残念ながら、商品を手に取って購入出来ない場合(オンラインでのショッピング時)は、見た目や言葉の雰囲気がシルクだったら、必ず品質表示しっかり確認してからポチっとしてください
安すぎる代物は、届いた時の期待度は低めでUnboxingしましょーね
じゃないと、相当ガッカリしちゃうかもなので!
シルク最高!Love シルク
Silk maniac
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