シルクマニア協会理事兼会長のRです
ブランド発足、ローンチ以来、ブログへ私たちのシルクへの想いや、シルク周りをことを書いたりと気持ちをだいぶ入れつつしたためてきました
ブログの存在をご存知の方も多くなってきて、ストアへいらっしゃって『ブログを見てますよ』『ブログを楽しみにしてます』など、面と向かって感想を伝えられると少々むずかゆいくらい褒めていただけることをもしばしば。。。ありがたいです
そんな感想も励みになりますし、ar*シルク製品をご購入してくださってご使用された感想をオンラインストアサイトにレビューとして残してくださったりと、何かとホントに日々有り難く感じております
改めて、いつもありがとうございますっ
以前のブログでもシルクのアイテムの品質にPay attentionよぉーってAzusaが綴ったと思います
シルク専門店と掲げてるだけあって、私たちはシルクの素材には、こだわりを持ってアイテムを作っています
そのため、肌に直接接着する下着、インナー系はシルク100%のアイテムがほとんどです
縫い糸までシルクで、正真正銘THEシルクという肌着があります(ar*のファインタッチシリーズね!)
もしくは95%です
“シルク”という観点で製品・商品をご購入されるなら、絶対に品質表示をジロ見てして、ご自身がゲットするシルクアイテムがシルクの混率かを確認してご納得してご購入ください!
時に、販促物(POPやチラシとかポスター)や広告などに“シルク混”と記載があったりします
シルク混=シルクが混ざっている=シルクが入ってる
っていう理解は間違ってはいません
ただ、イコール“シルク”が入っているから良いもの
というわけではありません
混 は、混合ってことで間違ってはないのですが、トリッキーなのです
ちょっとでもシルクが入ってれば(混合されていれば)“シルク混”と呼んでも言っても間違えありませんが、逆に90%でも同じく”シルク混”という表記になるので、“シルク混”だけで「わー、シルク製品=Good」で終わらず、どのくらいシルクが入ってるの?と疑問をまずは持ちましょう!
時に、混合率を正確に明記されていない製品もあったりします
その時は店員に聞くなりした方が賢明です、店員さんさえも回答出来ない場合があります
主原料:シルク
とかの場合もありますが、たぶんこの場合は80%以上がその原料であれば、コレでOKです
うちのリブソックスがその表記になってます
厳密にはシルク82%がar*リブソックスです
そして混合率がなく、シルク、コットン、ナイロン、レーヨン、PUというの順に明記があれば、頭から書かれている素材から順に混合率が高いことを意味します
つまり一番最初にシルクがあるので、シルクがメイン原料ということになります
ただし、混合率が低い=“悪”ってわけでもなく、例えばニットとかシルクがちょっと入ってるだけで、肌触りがアップグレードされたりものあるので、ご自身でアイテムごとに、こういうアウターだったら、なにもシルクの混率が高くなくてもOKみたいに、アーンド、シルクの恩恵次第で価格も変わるので、そこの相関性も見る基準として思ってれば良いのかなと思ってます
なんでもかんでもシルク100%が“優”ってわけでもなく、ar*のブラキャミはシルクをずっと肌に感じさせるべく、5%ポリウレタンを入れて、人間のカーヴィーな部分にも沿うように、わざと、伸縮性のある繊維(PU)を入れました
でも、肌にあたる部分はご安心ください、シルクだけが当たるので
人間のカラダは動くというか、動かさないと生活が出来ないので、どーしたって伸び縮みしてもらわないと思うように動けなくなるか、はたまた生地がやぶれるかのどっちかです
特に関節がある部分を覆うアイテムにはストレッチが効くものにしないとです
ウチの人気のリブタートルなんかは30%コットンが入ってます
そのため、強度が出てシルク100%よりは丈夫で長持ちすることでしょう
このように別の繊維を混ぜてシルクの弱点を補ったり、アイテムによってシルクの混率が良い方向へ働くこともあります
肌着(下着・インナー)は、強くシルクの混率が高いものをオススメしますが、用途によっては、何も100%でなくっても!とも思ってます
とりあえず“シルク”という観点で、シルクアイテムを購入するなら、品質表示をきちんとチェックして、用途にあった“シルク”混率でシルクアイテムを楽しんでください♪
シルク最高!Love シルク
Silk maniac
R