Why Silk!?!?

シルクを探されている方は、肌触りが良いものを探されていると思います。

シルクをいつも着ている方は、
シルクを着たら「もう他のものは着られない」とまでおっしゃります。シルクを販売している立場ですが、何がそんなにシルクが虜にさせるのだろうかと、他の肌触りのいいものを調べてみました。

肌触りのいい天然繊維、かつ、インナーに向いている素材というと何を思い浮かべますか?

今日は、オーガニックコットンとシルクの違いについて調べてみました。

オーガニックコットンとシルク、どちらも天然繊維ですが、大きく違うのは、オーガニックコットンは植物性繊維。シルクは動物性繊維ということです。

ただのコットンとオーガニックコットンの違いは、オーガニックコットンは有機農法で育てられているかどうかなので、農薬を使わなかったりというのが違いです。

シルクは動物性繊維のため、タンパク質からできています。人間だって動物。本当に同じことを何度もブログに書いてしまうのですが、肌もタンパク質からできているため、親和性が高いのです。だからこそ、シルクは唯一無二の繊維だと思っています。

触り心地や柔らかさだけで比べるとオーガニックコットン、シルクのどちらも柔らかく、肌触りがいいものとしか思いませんが、そもそもの繊維の成り立ち、植物性か動物性かと見ると大きく違います。

もちろん、コットンにはコットンならではの扱いやすさがあります。弱さが弱点のシルクにとって、扱いやすさはどうしてもコットンと比べると劣ってしまいます。
ですが、シルクの繊維の弱さは、人間の肌と同じだからこそ肌よりも強くないということです。肌に優しく、守ってくれるのがシルクの最大のよさです。

また、シルクは吸水性がコットンよりも優れていて、放湿性(蒸れない)もシルクの方があります。
そのため、汗をかいても素早く乾き、蒸れにくく、肌を快適な状態に保ってくれるのです。

それぞれ、コットンにもシルクにも良さがありますが、今日はよく肌触りのいいものとしてシルクの引き合いに出るオーガニックコットンについて、シンプルな視点で考えてみました。
肌触りが良ければ!と思っていても、根本的に繊維に違いがあるので、シルクってとっても気持ちよく、他の繊維にはない抜群にリピートしたくなる理由があると思います。

この夏、ar*ブラキャミを我ながらヘビーユーズしました。(鬼リピ!っていうやつですか?笑)
シルクの良さが詰まった商品です!

Azusa
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