横浜 JOINUS B1FでのPOPUP STOREも残すところあと2日となりました。
人生で一番神奈川に通った月と言っても過言ではないです。
POPUP期間を通して、何度かストアに来てくださる方もいらっしゃいました。横浜とシルクはつながりが深いことから、シルクに対してポジティブな反応も多く、ありがたい限りです。
ここでのPOPUPが終わったら、ゴールデンウィーク中は鎌倉にてPOPUPをする予定です。スペースが限られてしまうので、商品も少なくなってしまうかと思いますが大人気のピローケースなどを持っていく予定です。
シルクの良さは比較的シニア層に反応がいいものと思い込んでいましたが、美髪効果が再注目されて、年代問わずにピローケースは大人気です。
(もちろん、髪の毛にいいということは素肌にもいいですよ~!)
4月29日~5月7日までの実施です。雨予報の日もあるので、雨天はお休みの場合もあるかと思いますが、その際はインスタグラムにてお知らせさせていただきます。
でも、晴れの日は!鎌倉観光のついでに、ぜひお立ち寄りください!場所はまたHPやインスタグラムで告知いたします。
それに伴って、鎌倉とシルクって何かつながりがあるかなーと少し調べてみたのですが、直接的な何か話題になるものは見つけられませんでした(多分何かあるはずなんですけど…)。その代わりにシルクの歴史がたくさん出てきて、興味深かったです。
つたない言葉ですこし説明すると…
鎌倉時代は、武士社会の始まりの時代で大きな変化となった時代です。そのため、豪華絢爛で貴族の優雅な生活であった平安時代でしたが、鎌倉時代には質素が美徳でよいものとされたそうです。着るものも質素になっていったため、絹織物の一大産地であった京都は衰退し、代わりに地方の絹産業がさかんになったそうです。
その時代の背景や事情を知ると、今につながるヒントが得られそうですよね。
化学繊維に比べて、昔から親しまれてきたシルクは歴史も深く、知れば知るほど歴史とつながりがあります。
そして、必ず出てくるのが中国のシルクの歴史の長さ。そりゃあそうだよね。そちらからこっちに来たものだよね…と思います。笑
店頭に立っていて、「国産のシルクですか?」とよく聞かれますが、国産のシルクも素晴らしいですが、中国のシルクも素晴らしいですよとご紹介しています。
この話はまた今度にしようかと思います。
今日は一日中雨ですが、雨の日も皆様快適にお過ごしください…!
Azusa