考察せずとも、犯人はこいつ!

シルクマニア協会理事兼会長のRです

暑いですねぇー。。。これからの2ヶ月、このワードを何度も使ってしまうとは思いますが、ご容赦頂けたら幸いです

 

殺人級の日本の“夏”という激しいワードを耳にしますが、昨日ばかりは心から、そう嘘でもないかも。。。という実体験がありました

 

ar*は構想からは2年ちょっとで、販売を始めてからは2年弱とまだまだ浅いので、クローゼットには正直シルク以外の化学繊維系のお洋服がまだたんまり状態

ファッション業界でサラリーマンをやってた頃は、お洋服の素材や品質表示などを気にせず“見た目”が全てでショッピングしておりました

なので、気づけば化学繊維がほとんど。。。ちまたに溢れているはずの綿(コットン)100%でさえも見つけるが大変なクローゼットになってます

 その大変なクローゼットから昨日ピックしたのは風合いが気に入っていたブラックのマキシレングススカート

(あとでチェックすると、表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100%の代物、そうです!このスカート、化学繊維の王道でした

しかもご丁寧に2枚仕立て!

合成繊維として優れた性質をもつため、現在生産される衣料用繊維の半数近くがポリエステルと言われてます『こっわ』しつこいですが、ポリエステルの原材料はペットボトル(PET)と同じ、ポリエチレンテレフタレートという化学物質

この物質を高温で融解し、長い繊維に紡ぎあげたものがポリエステル)

 

お家の中にいると、外のクソ暑さがわからないので、ブラックの服を選んで、あとで後悔するパターンの夏の昨日でした

トップスはブラックはブラックですが、ar*の定番シルクリブトップをチョイスし、スタイリングには満足し、意気揚々と外出すると。。。アスファルトからの照り返し熱がスカートに充満して、まぁー暑いこと、暑いこと

そのせいで尋常じゃないくらい汗をかき、少しするとめまいが始まり、軽い頭痛が持続的に出て、なんだかダルくて…「あれ、寝不足とかなのかな?なんか座りたい。。。」って思い、駅ビルの入りたくもないカフェに入り休憩

ちょっと落ちついたので”あー、この猛暑がまだカラダがなれてないんだなー”くらいとしか思わず、お店を後にしてまた外へ

そしてまた、尋常じゃないくらい汗をかき、めまいからの頭痛が、水分を摂っても体調変わらず…自宅に帰るまで朦朧としながら帰路へ

 

帰宅して、エアコンつけて、ソファへなだれ込み、横になりながらスマホで症状をググってみると

熱中症 でした

まっ、私の症状は、まだ初期段階くらいらしいのですが、危うくポリエステルにやれるところでした

 ずっとサウナ状態は、そりゃヤバイわなぁーなんて思いながら"そういえば、サウナスーツの素材をってなんだろ?”と興味好奇心が駆られ調べるに、ビンゴ!ほとんどのサウナスーツがポリエステル!

汗を吸わない通さない、それこそ空気も通さない密閉状態にして、汗を助長するっていう

サウナスーツとしては優秀!=適している素材ってことは間違いない!

 

もちろん、夏の暑い日の外での用事がばかりがある1日にポリエステルの化学繊維を選んでカラダの半分を覆ってる上に、マキシスカートのためアスファルトまでしっかり長さがあるスカートを着用してしまった私のせいですが(下半身よもぎ蒸し上状態が終日)、皆さん、本当にホント気をつけてください

このように、予期もしない、不本意に危ない目に遭うかもしれません

 

猛暑 x ポリエステル(および、他化学繊維)は、マリアージュしません!

 

知らず知らずに自殺行為にまさる不注意のRでした

危うくポリエステルにやられるところでした

 

犯人は明らかに ポリエステル の化学繊維でした

 

ポリエステルのパンツだったらどーなってたんだろ?!

さぞ、もっと苦しかったかもしれない。。。

考えただけで恐ろしっ

 

シルクのスカートを探して、速攻ポチってしました

(ar*は今年はパンツとワンピースフォーカスだったので)

来年はシルクのスカート、もしくはシルクとコットン混合のスカートを絶対ar*で作る!って誓った猛暑の日でした

 

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Silk maniac

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