身近なことで引きおこるアレルギーや湿疹
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シルクを求められる方は、お肌が敏感だったりすることが多いです。
今日は、少し興味深い肌トラブルに関する記事を見つけたのでそれについてです。
子供の約1割が発症すると言われている小児湿疹は、母親の妊娠中の環境が影響しているかもしれない…という内容です。
10人に1人という割合で発症することにも驚きですが、最近では花粉や排気ガスの影響なのか、昔に比べて子供がまつげも長いのだとか…。こういうことについては、本当に関係や食生活の変化が影響しているものなのか、ただの遺伝子的なものなのかわからないこともありますが、個人的に興味を持って読んでしまう内容です。
小児湿疹とは、子供にあらわれる皮膚トラブルのことで、アトピー性皮膚炎もその中に含まれます。遺伝子的要因もありますが、子供が過ごす環境がその発症に関係していることが北海道大学の研究で指摘されているそうです。
カビや結露が発生する湿度環境、フローリング床材が原因となっている可能性もあるそうです。すごく細かくて敏感なことですが、改めて妊娠時期はいろいろなことに気をつかうものなのだと思わされました。
食べるものや、聞く音楽で子供の志向が変わるとか言われているように、それほど母親の体調や環境そのものが赤ちゃんにも影響するということですよね。。。まあ、同じ体を共有しているわけなのでもちろんなのかもしれませんが、妊娠・出産は神秘的なものとすら思います。
この妊娠期の環境に関する記事を読んで、化学繊維のふわふわポリエステルの毛足の長い衣類にほこりがたまり、それを着た時にくしゃみや鼻水が止まらなかったという知人の話を思い出しました。衣服一つとっても、心地よくいられるかどうか、大事なポイントですよね。
今回はカビやフローリング材が指摘されていましたが、着るものもアレルギーを引き起こす原因になっていないか改めて自分でも確認してみようと思いました!
Azusa