印象がもたらすパワーで翻弄!?

情報番組のあるコーナーで、ニオイ対策についてが放送されてました

ニオイ対策として効果のある商品が紹介されており、ある商品に私は『へぇー、すごーい』と感じ、もっと知りたくなり、その商品を早速Google!

 

その商品の詳細ページには

「この素材は、○○と○○とオーガニックコットンを主原料としており、天然素材だけで作られています」。

と書いてあり、また

「天然素材の消臭/抗菌効果が繊維の・・・」

ともありました

 

もちろん私は『すごぉーい』って

 

『で!結局、何で出来てるの?』と不思議に思い、その品質表示をチェケラです

 

綿、ポリ乳酸、再生繊維(セルロース)

っと・・・

 

『待って!再生繊維(セルロース)って化学繊維じゃなかったっけ?』と、不可思議に思いながらも私の見解が間違ってるのかもと思い、速攻調べました

 

セルロースは、そのものをそのまま繊維にすることは出来なく、化学的に溶かして繊維状に“再生”してから織ったり編んだりして生地にします

この化学的に処理する過程から化学繊維に分類され“再生繊維”と呼ばれるとのコト

要は化学繊維

 

この商品のように、商品詳細のページのキャッチコピーや説明文などでは、いかにも100%天然繊維から出来ている商品って受け取ってしまいます

主原料 とか 天然素材だけで作られて なんて書いてあると

言葉のあやというか、印象というか。。。

少なからず、私個人はそう感じて、そう捉えてしまいました

でもちゃんと調べると、結局、化学繊維混合の商品でした

 

難しいですね。。。

 

自分がどこに主きを置いて、その商品をゲットしようとしているかにもよりますが、もし天然繊維がキーであって、主原料が天然素材であっても、出来上がったものが化学繊維が入ってるのがNGであればキャッチコピーや説明文などに惑わされず、品質表示をしっかり確認して、ちゃんと納得してゲットしないとですね

個人的に非常にいい勉強になりました

 

あー、怖い、こわいっ

 

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