汗ばむ季節にシルクインナー

少しずつ汗ばむ季節になり、昔はこんなに暑かったっけなあ…と思う今日この頃です。
今年の夏も、例年に比べて暑いという予報になっていて、今から熱中症対策や、どうやって暑さをしのごうか考えてしまいますよね。

冬でも、夏でも、インナーを着ないなんて日はないですが、冬は寒さ対策として、夏はもっぱら汗をかいても吸収してくれるものとしてインナーを着ています。

シルクはコットンの1.5倍もの吸収力を持っています。そして、通気性がよく、呼吸する繊維とも呼ばれています。

そうです、汗をかく時にこそシルクがおすすめ!ということです。

汗をそのままにしておくと、汗疹でお肌にはよくありません。しかも、汗をそのままにしておくと、洋服やインナーに汗臭さが残ってしまうこともあります。


CMで洗濯洗剤や柔軟剤でニオイを取る!とたくさん宣伝されていますが、そもそも化学繊維って汗を吸収しにくいので、臭いの原因菌が残っていたり、いつまでも汗をインナーが吸収してくれないベタベタな状態が続きます。汗をそのままにしていていいことないです。


企業努力でさまざまな繊維が開発されてどんどん登場し、市場に出て来ますが、シルクはクレオパトラも愛用したというほど昔からあるものです。
歴史あるということは、それだけ必須なものであり、貴重なものだと思いませんか!?もしも不要なものであれば、どこかで廃れていたかもしれないですよね。


また、化学繊維が開発されたのは大量生産ができて軍事用に便利だったから、という時代背景があります。
決して肌にいいからというわけではありません。

昔から愛されてきたものは、続いて来た理由があります。
ぜひ、シルクインナーの良さを知っていただけたら、シルク沼にハマること間違いなしです!



Azusa

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