北海道の雪からもマイクロプラスチック
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電車に乗っているときって、罪悪感なく一番ぼーっとできて、嫌いじゃないです。笑
ぼーっとしていたら、目に飛び込んできたのが、電車ドアの上に流れているニュースでした。
大した事ない内容のこともあるけれど、結構大事な内容もさらっと流れていたりします。
目に留まったニュースは、
「北海道の雪からもマイクロプラスチック」
という内容でした。
以前にも、2019年には北極圏ですでにマイクロプラスチックが雪の中から見つかっていて、
雪の中で見つかるマイクロプラスチックというのは、風によって運ばれたものが雪に混じって降ったものだそうです。
マイクロプラスチックと言えば、海のごみが問題になっていたり、そのせいで生態系が懸念されていたりしますが、まさか大気にもマイクロプラスチックが混ざって雪となっているとは、思いもしませんでした。
暑くて急に飲み物が欲しくなればペットボトルも買いますし、ごみは嫌でも出るので、この時代に生きていたらごみを出さずに生きていけるのは、むしろ不可能なのではないかとか思ってしまうのも正直なところです…。
北極圏での話だと、海を越えた言語も気候も全然違うどこか遠い国のことだと感じてしまうかもしれませんが、北海道となるととても身近に感じます。
大気によって運ばれていることは事実なので、雪から発見されたとは言っても、きっとどこの空気にも混ざってマイクロプラスチックが飛んでいるのかもしれないですね…そう思うと、全く他人事には感じなくなりました。
アパレル産業は、ごみの廃棄に関してワースト第2位と言われる大量廃棄がされていることも事実です。
たくさんのジレンマがありますが、便利な部分は恩恵を受けたいし、何とかならないかと自問自答してしまいますね…。考えさせられることは多いですが、すぐに捨ててしまうような安価な洋服は買わないようにしないと…と自分を戒めます。
Azusa