世界共通!? シルクに対する反応
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3/31まで銀座EXITMELSA(イグジットメルサ) 地下1階で、ポップアップストア開催中です。
ポップアップで店頭にいると、銀座だからか、それとも今は桜がちょうど満開だから、この時期にわざわざ訪れている方が多いからか、インバウンドのお客様も多くいらっしゃいます。
もうコロナの少し暗かった雰囲気も明けて、すっかり”通常モード”ですね!
店頭テーブルにシルクのタオルをディスプレイしていると、海外から来たインバウンドの方も実際に触って、「すごくソフトですね」と感心したようにおっしゃってくださいます。
ヨーロッパの方から来ただろう7歳くらいの女の子がずーっとタオルを触って、「気持ちいいねー…!!!」と彼女のお母さんに話しかけていたこともあり、すごく微笑ましかったです。
店頭の前を通り過ぎるときに「Silkだってー」とやらを言っているのもたまに聞こえてきます。
Silkって万国共通で、「肌触りのよい気持ちいいもの」「触れていたいもの」なんだと思いました。
皮膚のカラーや、皮膚が強い弱いはそれぞれあるとは思いますが、国籍違えど人間であることは同じだし、天然繊維シルクが肌に良くて、気持ちの良いもの、シルクはいいものっていうことは世界共通です。
しかも、繭も店頭テーブルにディスプレイの一つとして飾ってあるのですが、観光客であろう男性がずっと眺めていました。最初は私も「何をそんなに見ているんだろう…?」と不思議でしたが、繭もなかなか実際に見る機会が減ったため、めずらしかったのだと思います。
また、白い繭に加えて、スキンヴェール クリームやモイスチャライジング ウォッシュにも使用されているみどり繭も実際に店頭で販売しています!
その淡いやさしいイエローの繭は国内生産で、かつ無菌でつくられるというとてーも珍しいものなので、「なんだろう…???」という感じで通りすぎる方もたくさんいらっしゃいます。
日本国内のお客様も「昔は蚕を育てていました」と懐かしそうに声をかけてくださる方もいらっしゃいます。まだ地域によっては繭を育てて、国産繭をつくっているところもありますがだいぶ少なくなりました。
化学製品が衣服の約7割と言われている今、シルクを目にすることも少なくなり、自分で探していかないとシルクを実際に手に取って見る機会が減ってきました。
また、その原料である繭を手に取ることも少なくなってきました。
少しでも気になった方は、ぜひ店頭に遊びに来てください~!
Azusa