#25 シルクにおいて、弱いはやさしい
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何度もシルクは薄いけれど、暖かいということをBlogで書いて、Bra camiやインナーをおすすめしてきました。
それ以外に、肌にやさしいとも何度も書いた気がするのですが、具体的にどんなことかを徒然なるままに書こうかと思います。
シルクは弱い繊維なので、それが弱点になることもありますが最近のシルクは洗濯できます。洗濯ネットに入れて洗えば、びくびくすることないです。生地にもよりますが、ar*で販売しているものは大丈夫。お手入れ方法はこちら。
洗濯の方に話が少しそれましたが、シルクは弱い繊維だからこそ、肌に優しい素材です。
化学繊維はがんがん洗濯できてシワにもならず…ということがよく謳われますが、それは強い繊維だからこそ=それは、肌にとっても強いということ。
肌にいつも触れている繊維が強いと、どんどん肌が負けないように…と黒ずみになっていくのですね。なるほど。肌は第三の脳と言われることにも通じるように、ずっと24時間何かに触れていますもんね。
シルクはタンパク質のため、肌との相性も良く、シルクが肌に負けてくれます。だから優しい。特にインナーをシルクにすることをおすすめしています。
また、ar*のショーツはお腹の部分にだけゴムを使用し、そ頸部にはゴムを使用せず、伸びる仕様にしています。そのため、締め付け感がまったくなし。
女性ならではの話になりますが、生理痛で薬が手放せなかった方がシルクショーツにしたところ生理痛が緩和され、助けられた、という話を聞きました。
また、体を温めることで、生理の期間が短くなったりするそうです(…たしかにそうかもしれない)。
それだけ冷えることが体に悪影響であることをつくづく実感します。
健康のために何か始める方は多いと思いますが、始めなくても、普段の生活の中でなにかを置き換えてみる、というのもいいかもしれないですね。インナーを化学繊維から天然繊維に置き換える、とか、どうでしょう?
Azusa