毎日汗をかくこの時期。洗濯物も増えていて、一人暮らしなのに毎日お洗濯していたりします。
でも、シルクのものが洗濯物にあるとおしゃれ着として別にして洗うので少し手間がかかってしまうのも事実…。でも、シルクのものをより長く着用するには、やっぱりおしゃれ着としてお洗濯をするのをおすすめします。
一番丁寧な洗い方は、どの素材であっても手洗いが一番です。インナーだけなら、手洗いの方が洗濯機を回すよりも早かったりしますが、洗濯機を使う場合は、洗濯ネットに入れて、弱水モードやドライモードにして、おしゃれ着洗剤を使用します。
そうすることにより、色落ちが少なかったり、シルク特有の毛羽立ち「ピリング」を抑えることができます。
細く、繊細な繊維であるからこそピリングしてしまうのがシルクの特徴で、シルクが弱いとも言われてしまう理由です。逆を言えば、お肌を全く傷つけないほどやさしいものであることは間違いないのですが…！
生地の種類によっても、弱さは異なります。
シルクサテンのように薄かったりすると余計に気を使いますし、靴下に使用されるような紬糸であればサテンに比べて、厚みもあります。
一言でシルクと言っても全部が全部取り扱いにくいものではないので、ご安心を…！
洗濯男子という言葉があったほど、お洗濯にこだわる人もいるかと思います。生まれ変われるなら、それくらい丁寧にお洗濯をする性格だったらよかったのですが、時短で済ませたいが優先される性格です…。笑
洗濯機でささっとシルクを洗濯する際は、ネットに入れる。ドライモードでおしゃれ着洗剤。直射日光を避けて陰干し。これだけ守ればあとは通常のお洗濯と一緒です！
この夏、とんでもなく暑そうで洗濯機の活躍も今まで以上な気がしますが、
サクッとシルクを洗って快適に過ごしましょう！
Azusa