先日「カンブリア宮殿」で熱海がいまやホットスポットになって、観光客が戻ってきてるというその立役者となった方にスポットを当てた回を観ました
「寂れた昭和の温泉街」から「新しいものと古いものが同居する、魅力的な場所」として、若者や家族連れがこぞって集まる人気スポットに大変貌を遂げたってゆー話
その時になんか言葉にズバと表現出来ないのですが、今、私がやってるシルクのことと重なったのです
かつて、日本は世界一の生糸輸出国であり“(生)糸を売って軍艦を買った”と言われるほど製糸業は重要な外貨獲得手段として日本の近代化を支えたのです
日本のシルクが世界を魅了したように、日本人にとってとっても馴染みのあったシルク
今は悲しいかな、すっかり化学繊維製品が台頭してます。。。コスト面だったり、扱いやすさだったり・・・まぁ、一言でいうと手軽なんでしょうね
その熱海を盛り返した方の足元に及ばないかもですが、シルクをar*で盛り返したいです!
私たちの努力がまだまだ足りないのは分かってますか、ポップアップストアを開催するたびにシルクの低認知度には寂しくなります
もちろん、『シルク』という存在や名前は知ってるって方は大半ですが、それは知名度で、実際、シルクが何で、何を自分(人間)にもたらしてくれると知らない方ばかりです
その熱海を盛り返した方が言ってました「盛り返すには時間がかかる」っと
で、あれば、倍!もしくは倍の倍のスピードで頑張らないとです
シルクを触れていただいて、シルクの良さをお伝えできるようなタッチポイントを増やして、それにはまず拠点をと思ってます
ポップアップストアはこれかもずーーーっとお声を掛けていただく限り開催はしますが、まずは、常にそこにあるという箱(お店)を設けたいと強く思ったこないだでした
かつて、あのクレオパトラも愛用したと言われるシルク
このことからか否か、セレブ愛用の代名詞的で、なかなか我々の身近にって感じじゃないイメージかもですが、それは素材そのものの優雅な光沢感でドレスなどのフォーマルウェアに多く採用されるだけで、決してそれだけではなく、織り方を変えれば生地の中で1 番しなやかで肌触りの良い生地素材なのです
その上シルクが持つ力は、しっかりと機能性も持ち合わせているので、絶対に1度着用してもらえれば、シルクがどれだけ最高なのかをわかってもらえると信じてます
なので、たくさんの方に愛用していただけるよう、これからも試行錯誤しながら“シルク盛り返し”を頑張っていきたいと思います
シルク最高!Love シルク
Silk maniac
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