#500 シルクのインナーに買い替えて、地球もケア

こんにちは。最近、日中は少し歩くだけでうっすら汗ばむようになってきましたね。でも今日は肌寒い。朝起きると喉が痛いことが何日か前にあり、寒暖差で免疫力が弱っているのだと警戒したところです。

そんなことを言っていると一気に夏になっているかもしれないので、衣替えを意識して今日のブログを書きたいと思います。

CMでも夏を意識したインナーが多くあり、夏用インナーを見直している方も多いんじゃないでしょうか?

この時期におすすめなのが「シルクのインナー」。もう、24時間7日、一年中快適なのがシルクです。肌ざわりの良さはもちろん、汗をかいてもサラッと快適で、通気性も抜群。天然素材なのでお肌にやさしくて、敏感肌さんにも人気です。今は買おうと思えば誰でも買えるシルクですが、昔は高貴な方しかそもそも知らなかったものでもあります。

中国発祥のシルクは、かつてとても貴重で高級なものであり、特に古代中国では「国家の機密」として大切に扱われていました。それくらい秘密にしておきたいもの、ということでしょう!


でも、実はシルクのインナーにはもう一つ、ちょっといい話があるんです。それは、地球にもやさしいということ。

よくある化学繊維(ポリエステルやナイロンなど)のインナーを洗濯するたびに、目に見えない「マイクロプラスチック」が排水に流れ出てしまっているのをご存じですか?このマイクロプラスチックは最終的に海へと流れ込み、海の生き物たちや環境に悪影響を与えていると言われています。

もちろん、毎日のお洗濯をやめるわけにはいかないし、インナーは必需品。でもだからこそ、天然素材の「シルク」に注目が集まっています。シルクは生分解性があり、洗濯時にマイクロプラスチックを排出しないので、地球に負担をかけにくい素材です。

さらに、シルクのインナーは丁寧に扱えば何年も使えるので、使い捨て感覚じゃなく、モノを大切にする気持ちにもつながります。

見た目には出ないインナーだからこそ、素材選びってつい後回しにしがち。でも実は、肌にも環境にも影響を与える部分なんですよね。


この夏、快適さを求めてシルクのインナーに買い替えるタイミングで、ちょっとだけ高貴な気分で「地球にもやさしい選択」ができたら、それってなんだか気持ちよく毎日過ごせそうです。

今度、昔々の中国で門外不出だったシルクについて書こうと思います!

Azusa

 

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