もちろん、それは
シルク沼へ一人でも引き込みたいから!笑
シルクLove人口を増やしたいから!笑
日本各地で草の根運動をしてるのです
ってわけが全てではないですが…
Charamariというアンティークフラワー&カフェが鎌倉長谷の大仏様の近くで営業されてます
インスタをご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、店内アンティークフラワーだらけで、インスタスポットしても人気の場所でございます
媒体さんなんかにも取り上げられてる素敵なカフェです
お近くに行った際は、美味しいランチも提供されてるので、是非、行ってみてください
そんなお店の一角を借りてar*のシルク製品を展開しております
ココの社長さんが萬屋本店という鎌倉では有名なウェディング会場&レストランを経営しており、つい先日、花嫁和装のセレクトショップ「ごふく」をオープンさせたのです
萬屋さんは和洋折衷な世界観の会場ですが、どちらかというと 和 寄りの婚礼をプロデュースしてて、和の婚礼でと言ったら、そりゃやっぱりお着物ですよねぇ
皆さんもご存知とは思いますが、着物に昔から使われているのは絹(シルク)や綿などの天然素材です
シルクはやっぱり昔から日本人には馴染みある身近な存在です
そんな着物は昨今ではお手入れのしやすいポリエステルなどの化学繊維を利用したものも出てきてる様です
文明時代を通ってるので、テクノロジーが進んでるから、化学繊維で着物を作っちゃうのも分からなくないですが、私はそんな着物を味気なく思ってしまいます。。。
そうです、今日はお着物の話
私が読んだ書物の内容をかいつまむと、江戸時代、日本は絹の輸入国だったらしいです!驚きませんか?
日本人が絹に惹かれ中国から買い続け、絹は輸入の最大品目だったそうです
最大品目になるほど???
そんなに先人の日本人たちは、絹が好きだったの?
そんなに流行ってたの?って
輸入しないと手に入らなかったのぉ?
なんか勝手なイメージとして、日本で絹を自給自足してたと思ってましたが、よーく考えれば、シルクロードっていうくらい中国では絹が盛んだったのは当たり前だし、そこから日本が沢山輸入をしてたって聞いても「そっか、なるほど」って感じです
Long story short!
絹を大量に輸入し続けてた時のことです
ある日、幕府の上層部が「輸入糸ではなく国産糸を使うように」と命じたり、様々な藩に「養蚕をして国産糸を作るように」とお達しを出しました
ここから各藩で養蚕が盛んになって、国内でも上質な生糸の生産とその副産物の紡ぎ糸から作られた紬織物が盛んになったそうです
ちなみに上質な生糸は高価な取引で当時の都に運ばれ、超高級織物が誕生するのです
少々また歴史が飛びますが、のちに、各藩(各地)での養蚕、製糸、機織りの技術は明治維新後の日本を大きく変貌させる手助けとなったそーです
シルクを扱う仕事する前に、ミーハーな私はやっぱり富岡製糸場へ行きたくて見たくて、AzusaとRiekoを誘い、思い立ったら吉日で群馬の冨岡市へ
めちゃめちゃ有意義な小旅行でした
そこで、シルクの素晴らしさに感動を覚え、貴重な素材と再確認し
日本経済発展に貢献した産業を後世に微力ながらも伝えたい!残したい!
日本の歴史、技術を世界に知らしめたい
って気持ちで、シルクをはじめました!やってます!
ちょーーーっとカッコつけてる?爆
はい、そーですっ、何か?爆
超微力ですが、これからも頑張って邁進しまぁーす
シルク最高!Love シルク
Silk maniac
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